ネコ科イヌ科

今朝さんぽの時、前方を動物が横切って行きました。

狸です。

おおーこんな明るいさんぽ時間に見るのは初めてだ。
ハルノは意外にも無関心。
気がついたとは思うんだけど、まだ後ろ姿が見える林のほうに行こうとはしませんでした。
わりとふつーに歩いて通り過ぎました。

そして夕方さんぽ。歩いているうちに真っ暗。
とある金網フェンスの前から動かなくなったハルノ。
ウロウロとはしても視線は一点から動きません。
しっぽを投げ縄のようにクルンクルン振って、やる気満々な前のめり姿勢だよ、ハルノ。

なにかいる。

ライトを当ててみたら、ピカーと光る２つの点。
いたいた。
黒っぽい猫がフェンスの向こう２mくらいにうずくまっていました。
あー、猫、ごめんねー。うちの犬が目ざとくて。
「はい、猫いたね－、行こうね－」と言ってそこから離れました。

ハルノは猫を見つけるとたいていこんな感じで、
追いかけたくてたまらないらしい。
かなり遠くにいても見つける。

狸にはそんな気にならなかったのはなぜか。

狸はイヌ科だから？
犬が相手だと存在に気がついてもスルーすることがあります。
関心ないですよ私、って素振りをしたのかもしれない。

野生の狸は伝染る病気があるかもしれないから接触は避けたいところ。
ハルノ、賢明な判断！

（↑ハルノは他の犬の匂い取りに夢中で狸に気が付かなかっただけかもよ！）